第19回埼玉県ドッジボール新人戦　ストーム編

午後になり、いよいよオフィシャル大会です。

この大会は、夏の全国大会への県予選が万が一、コロナで開催できなかった時に備えて、

大会結果の順位にポイントが与えられ、優勝チームは勝ち点「７」をもらえることに。

夏の全国に通じることになるかもしれない大事な大会となり、なんとしても取るぞ！勝ち点「７」＝優勝！！の気持ちで挑みました。

予選リーグの対戦相手の両チームともに今季初対戦でしたが、落ち着いてボールを回すことができ2連勝し予選リーグ1位上がり！

すぐに決勝トーナメントです。

シードを獲得したので、トーナメントは2回戦から。

対戦相手は、岩槻ファイターズさん。

岩ファイさんは、トーナメント1回戦に勝ち勢いがついていて、

先日の交流会でこちらの動きを知っているために、

攻めてくるポイントが痛いところばかり。。。

敵ながら素晴らしい。。。

危ないシーンが沢山ありましたが、なんとか勝利し準決勝へ。

準決勝は、これまた先日の練習試合で15回対戦し、研究されている上に、練習の最後の試合は負けていたので、ここでなんとかリベンジしたい！との思いで、相手にぶつかりました。

そして今回は、男の意地とでもいうのかな？

落ち着いた試合運びで勝利し、決勝進出を決めました。

さあ、決勝戦です。

午前中と同じく、決勝審判団の豪華なこと！

はしくれ審判としては、ゲームを見るべきか？審判団を見るべきか？

一瞬だけ、悩んでしまいました。笑

決勝のお相手は、岩槻ジェニシスさん。

岩ジェニさんは、今季の東京都の大会で準決勝という結果を残しているチーム。

そしてなんと岩ジェニさんも我がストームも、どちらも男のみ！

男同士のガチンコ対決となりました！

1セット目

ゴールデンウィークに入部したばかりのHが活躍しチームの勢いになり勝利！

H！大会初参加、初キャッチ、初アタック成功！

おめでとう！すごいね！！やったね！！！

2セット目

先取したことで、相手を甘く見たのか？

負けられない相手が、どうぶつかってくるのかを想像ができなかったのか？

次から次にどんどんアウトを取られ、負け。

3セット目

どちらも負けられない戦いに突入です。

相手のパス回しがとても落ち着いて、

我がストームの一瞬だけ高くなる守備を見逃すことなく、

アタックを打ちアウトを取ってくる。

守備は、ボールをよく見ていてみんなでキャッチ。。。

我がストームは、よくキャッチする相手に焦りを感じたのか？

攻撃が単調になりミスが増えて、自分たちのドッジを出来ずに負け。。。

今季初大会は準優勝。勝ち点「４」という結果になりました。

それぞれの課題が見つかり、とても良い経験になったのではないでしょうか？

コロナ禍で貴重な大会開催のために、ご尽力いただきました県協会関係者の皆様、

一生懸命ジャッチをしてくださいました審判団の皆様、

対戦いただきましたチームの皆様、

コロナ対策衛生ボランティアの皆様、

本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

一緒にドッジボール、楽しみませんか？

担当　S母

大会結果　準優勝

予選1回戦　大谷ブルーウィンズさん　0−12　勝ち

予選2回戦　本庄アタッカーズさん　6−10　勝ち

決勝T2回戦　岩槻ファイターズさん　8−9　勝ち

準決勝　寺尾サンダーズさん　8−10　勝ち

決勝戦　岩槻ジェニシスさん (6−11,9−8,10−8) 2−1　負け