第28回春の全国小学生ドッジボール選手権 埼玉県大会

2019年2月2日

いよいよ、この日がやってきました。

夏の全国出場を逃し、悔し涙を流した瞬間から今までの間、何を考え、どう時間を使ってきたか、の集大成としての結果を得て、答え合わせをする日です。


保護者は緊張でいっぱいです。

手がやけに冷たい親、手が汗でびっしょりの親。

緊張の仕方も人それぞれです(笑)


一方、行きの車の中、6年選手たちは、いつも通りのパーリーピーポー。

わいわい騒いでいる6年生に対し、監督が「こいつら緊張しないのかな~?」とポツり。

緊張を振り払うためなのか、何も考えていないのか、本当に判りません。。。(汗;)


午前の予選リーグ、我々のグループだけ最下位チームがトーナメントに上がれません。

何度もドキドキする場面がありましたが、月越ストームらしい試合を展開でき、

グループ1位でトーナメントに上がることができました!


また、同じ大会でジュニアのチャレンジリーグも行われ、ARASHIも参加させて頂きました。

一生懸命の中にも和気あいあい、緊張の合間に和みの時間となりました。


午後からは応援団長も到着し、気合十分!

緊張で足は震えながらも、保護者は精一杯の応援を送ります。


決勝トーナメントの滑り出しは好調。

過去2連続で負けたことのあるチームにも勝利し、いよいよ準決勝となりました。


相手は、いつでも良きライバルの大谷ブルーウィンズさん。

お互い死力を尽くす攻防が続きました。

が、残念ながら2セットを先取されてしまいした。


全国進出への夢は潰え、6年生率いる第19期月越ストームのチャレンジは終わりました。

みんなが努力してきた目標への道も、終わってみたら、あっという間です。


試合後、監督から6年生に「やり切った感はあるか?」との問いかけに、

全員が「やり切った感がない」と答えていました。

「普段から本番をイメージして本気で練習するように」という監督の言葉が頭をよぎります。


上位4チームは3月21日の春の関東大会への出場権を得られました。

長くはありませんが、まだ日はあります。


今日の答え合わせの結果に違和感を覚えているのであれば、

しっかりと振り返りを行い、

春の関東で「やり切った!」と自信を持って言えるよう、

小学生のドッジボールを締めくくって欲しいです。


大会関係者の皆様、

審判の皆様、

参加チームの皆様、

大変お世話になりました。

ありがとうございました!


we are STORM!


ブログ担当 C父

月越ストーム

埼玉県川越市で活動している ドッジーボールチーム(JDBA) 月越ストームのブログ

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