2021年11月28日(日)八王子&多摩カップ 八王子ドッジフェスタ
本日は、ブログ担当班メンバーに代わり甲斐が記載します。
きれいなレポートはできませんので、お許し願います。
背景として、月越ブログは3名で回しております。
取りまとめ役は、審判視線でもかけるYさん、本日は女子全国大会の笛を吹きに。
メンバーその1、長男時代から約10年月越ドッジ&小学生バスケのコーチ経験もあるKさん。
メンバーその2、川越地区に在住ですが、月越エリアではないので、長男が卒団後、満を持して次男君が2年になってから入団してくれたKさん。
広報チームYKK。
まあ 月越の歴史もドッジの見方もできるので、丸投げでしたが、本日はこの3名が参戦できないという事で、筆をとります。(前置きが長いですね)
本題です。
大会前に、本日の大会は10人制ですので、メンバーを絞るところからスタートします。
私としては、この2名の差は大きいのです。
12名を単純に選んでいるのではないので。。
キャッチ成功率が低くても
盛り上げ上手や、相手チームをよく見ている選手、言葉にする選手をコート上では必要と思っているのです。
そして、
今日の采配起用は、大会遠征でジュニア練習をお休みにしたので、
練習したがっていたジュニアARASHIメンバーの事も思って、1試合1プレーできる雰囲気があるかで判断しました。
結果論ですが、トーナメントでは、5年生3人はベンチにいてもらい、ジュニア兼務の4年3人に出てもらう事になりました。
会社でもそうですが、中間管理職は元気のいい若手からの突き上げ、上位層からの要求で気苦労も多いけど、「ベンチも成長への勉強だよ」の意味を込めて。。 応援にまわってもらいました。
試合の様子はというと
初戦 IRSさん
パワフルなアタッカーとパスコースを縦でなく斜めでつなぎ、クロスアタックを有効にする攻撃は面白かったです。
試合終了後、キャプテンが攻略方法をポツリ、5分間内で解決できなく、ちょっと悔しいそうです。 でも負けないでよかったんじゃない。
2戦目 緑ヶ丘さん
リフレッシュ兼ねて4年Y君を出場してもらいます。
今日のメンバーの中では、今までのキャッチ成功率は一番低いですが、最近ステップと構え良くなったので、
見たみたいなあと感じたのが理由です。
あいにくボールは飛んでこなかったのですが、それも構えが取れそうな雰囲気をだしていたのですかね。
3戦目 Vegaesさん
今期初、先日の平塚の大会で見て、いいなぁ、試合したいなあと素直に思っておりました。
すぐの実現で嬉しかったですね。
はかまつかでも優勝したとコーチに聞いていたので、事前に試合を見させていただいて、コンビネーションに違和感があったので、先制攻撃しか考えていない選手たち、やり切りました。
4戦目
岩槻ジェニシスさん
東京の大会で、予選一緒はなんか損した気分とかって思って、会場にいた知り合いに「なんでよお~東京のチームとやりたいのに」冗談半分で噛みつきました。
お互いよく知っているので頭脳戦になるのかな?と思いきや本能戦でした。(笑)
5戦目
トーナメント2回戦
じつをいうと、明石VS経堂の勝者と戦う組み合わせです。
経堂の大男&オレンジ選手が月越と戦うんだ宣言した後ですので、興味深く。拝見。
経堂に自分のすきなタイプのアタッカーがいて数試合みていたのです。
結果は明石に軍配があがりましたが、いい試合を見せてもらいました。
「月越もいい試合を見せなくちゃ」と思って、よそ行きのリセットも披露しました。
瞬間どよめきを感じて、気分よかったので、ちょっとお遊び大好きチームモードになったら
内野が、あたる。あたる。あたる、当たって外野からの投球が、当たらない、当てられない。
大ピンチ。 まあ仕方ないかなあ 流れって怖いなあと思っていた時、相手がミスをしてくれたのをきっかけに
勝利をひょいとさらった。というコソ泥勝利でした。
トーナメント3回戦(準々決勝)
神奈川 SKDさん
記憶間違いかもしれませんが、確か2年前のジュニアでいい攻撃をしていたので
たぶん打ち合いになるだろうなと思っていたんですよね。
あれ監督変わった?ベンチにいない。 でも絶対打ち合い好きだよね。
そう思っていたので、守備は忘れていいから攻撃100%の感覚で試合をしてもらいました。
(言い方は違いますが、甲斐の脳内では、そういった感覚です)
攻撃枚数を増やしての試合でした。
相手の攻撃もよかったのは事実であり、
月越が早撃ちだけでは、負けていたと思います。手数が多かった分、流れをもってくることができたのかな。
攻撃陣の成長を感じました。
準決勝
WAKABAさん
朝、会場にいる事を発見した時、「全国翌日、どんだけドッジがすきなんだ」とコーチと話したんですよね。
対戦で、まず頭によぎったことは、会場にいる観客の視線を全部集めたい。
WAKABAは全国3位ですから、絶対多くの人が見る。そこで月越はすごい試合をする。
試合に入る直前のWAKABAベンチからの声、久しぶりに自分も掛け声をかけました。
熱くなったのが、心地よかったです。
勝てれば、最高。まけても強い負け方。
選手は、どうだったのだろう。 出し切れたのかな。
結果は敗戦でした。
試合が終わってから、自チーム保護者のいる観客席の前に向かって挨拶した瞬間
保護者のいる方向以外から拍手を結構もらいました。
「ああ いい試合だったんだ。」
悔しい選手もいるでしょう。でも悔しがるのは今じゃないです。
顔を上げて、笑ってくれたらいくらでも前進できます。
そんな成長の機会をいただき感謝します。
大会関係者様のみなさん、会場にきてくれた皆さま。
またお会いできるときに、いい試合をいたします。
甲斐 博
表彰式後
健闘をした、さいたまどうしで1枚
今までの長い歴史とこれからも対戦したい想いを込めて。
おまけ
真っ白に燃え尽きた 村さん。
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